那須温泉神社は平家物語【那須与一】ゆかりのパワースポット

那須温泉神社は平家物語【那須与一】ゆかりのパワースポット観光

那須にあるパワースポットとして知られている「那須温泉神社」。

「なすおんせんじんじゃ」と読んでしまいそうですが、正しくは「なすゆぜんじんじゃ」と読みます。

この温泉神社、那須の温泉発見をきっかけに建立された神社ですが、源平合戦で出てくる「那須与一」が合戦の勝利祈願をした神社としても有名。 

那須のパワースポットになっています。

今回は那須の名湯「鹿の湯」に行ってきたのですが、一緒に参拝してきた「那須温泉神社」について綴っています。

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那須温泉神社は温泉発見がきっかけの神社

那須温泉神社は温泉発見がきっかけの神社

那須温泉神社は、その名の通り「温泉」の発見が由来になっている神社です。

その昔、狩野三郎行廣と言う人が、白鹿を追いかけていた時に温泉を発見します。

この温泉が、すぐそばにある那須の名湯「鹿の湯」ですね。

舒明天皇のころ、西暦629年の話だそうです。

この温泉の発見に感謝して、祠が建立されたのが温泉神社の由来になっています。

ちなみに、鹿の湯は栃木で最も古い温泉。

白濁の硫黄泉でとても良いお湯です。興味があれば、ぜひ行ってみて下さい。(すぐそばです!)

平家物語の那須与一が勝利祈願!

もうひとつ、温泉神社で有名な話が、平家物語の「那須与一(なすのよいち)」。

那須与一が、戦に行く時に勝利祈願をしていた神社としても有名です。

平家物語はご存じの人も多いと思いますが、那須与一と言えば、名場面で知られる屋島の戦いの「扇の的」。

(簡単に言うと・・・弓の名手であった与一が、超難易度の高い「扇の的」をみごと射抜くお話です。)

矢を射る前に、

「南無八幡大菩薩、別しては吾が国の神明、日光権現宇都宮、那須温泉大明神、願わくはあの扇の真中射させてたばえ給え・・・」

と祈ったと平家物語には記されています。

ちなみに、この与一さん、那須地方の豪族である那須太郎資隆の十一男だったそうです。

温泉神社のみどころ

温泉神社のみどころ

那須温泉郷や、那須の与一とゆかりがあり、その歴史は1300年以上もある温泉神社。

当然、見どころもたくさんあります。

いくつかおすすめの見どころを紹介しますので、ぜひチェックしてみて下さいね。

国歌「君が代」の「さざれ石」がある!

国歌「君が代」の「さざれ石」がある!

大きな鳥居をくぐって進むと、左手にあるのが「大和さざれ石」。

この「さざれ石」、あの「君が代」の歌詞に出てくる「さざれ石」なんです。

「~千代に~八千代に~さざれ石の~巌となりて~」ですね。

石碑には、次のように記載されていました。

「この石が国歌に歌われているさざれ石です。悠久の歳月の間に多くの小石が集結したもので、さざれ石は年と共に大きく成長し巌となると信じられている神霊の宿る石です。」

この「さざれ石」、触れると願いが叶うそうですよ。

愛宕福神水でご利益をもらう

愛宕福神水でご利益をもらう

さざれ石から更に歩みを進めると、左手に長い階段が見えてきます。

この階段の先には、「愛宕神社」があるのですが、ポイントは階段を上る前。

左手に湧き水があります。

これが「愛宕福神水」。

ひしゃくも置いてあって飲めるのですが、冷たくて美味しい湧き水です。

ご利益のありそうな湧き水ですね。

御神木のミズナラは樹齢800年

御神木のミズナラは樹齢800年

温泉神社の御神木が樹齢800年のミズナラ。

「生きる」という名が付いています。

触れることもできるので、しっかりとパワーをもらってきました!

ちなみに、時期的に葉が付いていませんが、暖かくなればちゃんと緑の葉が茂りますよ。

松尾芭蕉の句碑

松尾芭蕉の句碑

この辺りは奥の細道で知られる、松尾芭蕉が訪れた地でもあります。

すぐ近くにある「殺生石」でも句を詠んでいますが、温泉神社でも句を残しているようですね。

「湯をむすぶ 誓いも同じ 石清水」

解釈は難しいですが・・・1689年のことだそうです。

ちなみに、殺生石も見ごたえがあるので寄ってみると良いですよ。

天然記念物の那須の五葉松

天然記念物の那須の五葉松

御神木と同じ、樹齢800年の松「那須の五葉松」も立派です。

五葉松(ごようまつ)とは、松の種類の名称で、那須町の「町の木」にも指定されています。

栃木の名木100選にもなっているみたいですね。

那須温泉神社と御朱印とお守り

那須温泉神社と御朱印とお守り

神社に参拝に来た時には、御朱印お守りをいただくと言う人も多いですよね。

個人的に、御朱印集めはやっていないのですが(始めたらハマってしまいそうで怖い・・・)気になる人も居ると思うので、綴っておきます。

御朱印は9時から16時までの間らしいので、御朱印目当ての人は時間を気にした方が良いと思います。

また、お守りでおすすめなのは、「那須与一」がデザインされた心願成就のお守り。

那須与一」がデザインされた心願成就のお守り

「一矢必中」の文字と「那須の与一さん」が刺繍されています。

ここぞ!というお願いごとがある人にはもってこいですね!

勝負運も上がりそうです。

お守りの初穂料は800円でした。

那須温泉神社のアクセスと駐車場

那須温泉神社は、那須温泉の「鹿の湯」や景勝地「殺生石」のすぐそばです。

車なら東北自動車道「那須IC」から12㎞ほど。県道17号(那須街道)を走って行くと到着します。

時間にして(空いていれば)20分くらいでしょうか。

駐車場は、鳥居の前に「県営の無料駐車場」があります。

那須温泉神社のアクセスと駐車場
県営無料駐車場

ただ、温泉神社の専用駐車場と言うわけではありません。

観光案内所や、飲食店利用の人も使う駐車場なので週末などは多少混雑するようですね。

すぐ隣にある「殺生石」にも駐車場があります。

県営駐車場が満車なら、こちらも見てみると良いかも知れませんね。

おわりに

今回の旅の目的は、那須温泉の「鹿の湯」でした。

(温泉好きなもので・・・。)

ただ、入浴後に何げなく寄ってみた温泉神社、思いのほか見ごたえがあって良い意味で期待を裏切られた感じです。

那須に行く事があれば、ちょっと寄り道して参拝してみると良いと思います。

おススメですよ。

※この記事は2020年3月に書いています。本記事を参考にされる時には、記載時と変わっている事もあるかもしれませんので、有用性をご確認くださいますようお願い致します。

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