福島の高湯温泉【あったか湯】は250円で入れるコスパ最高の日帰り露天

福島の高湯温泉【あったか湯】温泉

福島は温泉が豊富な地ですが、その中でも名湯と名高いのが高湯温泉

江戸時代に開湯されたという温泉は400年以上経つ今でも当時のままらしく、青っぽく見える白濁の硫黄泉は、見た目にも楽しませてくれます。

今回は高湯温泉の共同浴場「あったか湯」について綴っています。

高湯温泉ってどんな温泉

あったか湯について綴る前に、「高湯温泉」について少々。

前述のとおり、高湯温泉の開湯は慶長12年。江戸時代とのこと。

毎分約3,000Lの豊富な湯量だけでなく、泉質や管理方法も変わらず当時のままなんだそう。

高湯温泉の特徴のひとつが白い濁り湯。見るタイミングによっては青白くも見えます。

この白濁したお湯は、湧き出た時には透明だそうです。空気に触れることで湯花が発生し濁ってくるとか。不思議な現象ですよね。

また、高湯温泉は「源泉かけ流し」にこだわっていて、地区内の53の温泉浴槽がすべて源泉かけ流しだそうです。

(個人的には源泉かけ流しが最高とは思っていませんが)これは魅力のひとつですよね。

もちろん、今回訪れた「あったか湯」も同様です。

高湯温泉【あったか湯】の泉質は?

高湯温泉【あったか湯】の泉質は?

高湯温泉には、自噴源泉が9ヵ所あって「あったか湯」の源泉は「高湯26番滝の湯」になるそうです。

効能、泉質は以下の通りです。

源泉高湯26番 滝の湯
泉質酸性・含硫黄(硫化水素型)
-アルミニウム・カルシウム硫酸塩温泉(硫黄泉)
効能高血圧症、動脈硬化症、末梢循環障害、リウマチ、
糖尿病、慢性中毒症、にきび、しもやけ、やけど、
切きず、婦人病、不妊症、水虫、あせも、胃腸病、
神経痛、慢性湿疹、便秘、脱肛、皮フ病、手足多汗症、
アトピー性皮膚炎
泉温42℃〜51℃
※高湯温泉のHPより

他の源泉同様に、白濁の硫黄泉。

見た目にも気分を盛り上げてくれますし、ポカポカと良くあったまる温泉です。

高湯温泉には、自噴源泉が9ヵ所

あったか湯のすぐ横には、源泉が見られますよ。

高湯温泉「あったか湯」に行ってきた

今回は磐梯吾妻スカイラインや浄土平観光の後に立ち寄り(日帰り)湯で行ってきました。

スカイラインの高湯入り口を過ぎると、見えてくるのが和風の建物。

昔の湯屋をイメージしたそうです。

高湯温泉「あったか湯」

温泉にしては小さな建物に見えますが、お風呂は地下(?)と言うか、この建物の下にあたります。

真夏(2019年8月)ですが、霧雨でガスがかっていました。(余談ですが、スカイラインも景色が全く見えず・・・)

屋内に入ると、清潔感のあるロビー。休憩所もありますね

あったか湯のロビー

まだ新しいのでしょうか。綺麗な共同浴場です。

まず驚くのが、入浴料。

あったか湯の入浴料

共同浴場だと、ホテルや旅館の日帰り入浴よりも安いのが一般的ですが、250円は安いですよね・・・。

コスパは最高です。

入浴券を購入し受付を済ませると、無料の貴重品ロッカーがあります。

貴重品ロッカー

良くある100円ロッカーではなく、完全に無料のロッカーです。

ちなみに脱衣所にはロッカーがなく、籠だけです。

貴重品を鍵付きロッカーに入れたい場合には、ここで入れておかないと、脱衣所まで行って戻る羽目になるので注意が必要。

貴重品をいれたら、下へ下へと降りていきます。

途中こんな張り紙も。

そうです。「あったか湯」はドライヤー、シャンプー、石鹸などは一切ありません。

また、内湯もなく、露天風呂だけです。

高湯温泉には硫化水素ガスが含まれていて、ガス値が厳しく制限されているとのこと。

加えて「あったか湯は」源泉から浴槽が60メートルという近距離で、新鮮なお湯に入れるのですが、引湯途中でのガス抜気が十分にできないそうです。

こういう法律・規制上の問題で、露天のみの営業になっているようです。

また、シャワーもありません(カランはあります)

露天風呂のみの営業だとシャワーが付けられないようで、これも法律上の問題だそうです。

高湯温泉の浴場の入り口

さて、下まで降りると、浴場の入り口。

ちなみに、貸し切りの家族風呂もあります。

貸し切りの家族風呂

他の利用者もいらっしゃったので、脱衣所や露天の写真は無いのですが、高湯温泉のインスタから。

露天風呂だけのシンプルな温泉ですが、お湯は本当によかったです。

硫黄泉ですので、硫黄臭は当たり前ですが・・・それほどキツい硫黄臭ではありません。

綺麗な白い濁り湯で、青っぽくも見えますよね。

雰囲気抜群です。

マイルドな感じのお湯で、浸かっていると芯から温かくなってきます。

10分ほどたつと汗が噴き出てくるのがわかりますよ。 日帰りで高湯温泉のお湯をリーズナブルに楽しみたいという人には、「あったか湯」はおすすめです!

高湯温泉「あったか湯」の基本情報・営業時間・入浴料

  • 住所:福島県福島市町庭坂字高湯25番地
  • TEL:024-591-1125
  • 定休日:毎週木曜日(祝日の場合は翌日)
  • 営業時間:午前9時~午後9時(最終入館は午後8時半まで
  • 入浴料:大人250円、小人120円 ※貸切風呂は入浴料にプラス1,000円(50分)予約制

高湯温泉「あったか湯」へのアクセス・駐車場

車の場合

東北自動車道「福島西IC」から約30分、「福島飯坂IC」からでも約30分ほど

公共交通機関の場合

JR福島駅西口から、「高湯温泉行」バスで約40分。「高湯温泉駅」下車。

あったか湯の駐車場

施設のすぐ横が駐車場になっていますが、ここには10台ちょっとしか停められません。

もし、停められない場合には第2駐車場もありますので、そちらをチェックしてみて下さい

もちろん、駐車場は無料です。

おわりに

露天だけだとちょっと・・・。

シャワーがないと・・・。

こんな人や、がっつり体や頭を洗いたいという場合には、旅館やホテルの温泉を利用する方が良いかもしれません。(日帰りもできる所がたくさんあります)

また、髪が長い方や女性の方で、ドライヤーが必須と言うひとには向いていないかもしれませんね。

でも、リーズナブルに高湯温泉のお湯を堪能したいという人には、あったか湯は是非おすすめです!

高湯温泉、非常に良い温泉でしたよ。

今度は宿をとって泊りで来たいですね。

※本記事を参考にされる時には、記載時と変わっている事もあるかもしれませんので、有用性をご確認くださいますようお願い致します

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