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万座温泉で【日帰りで貸切】ができる万座亭はカップルにおすすめ

万座温泉「万座亭」 温泉
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万座温泉と言えば、標高1,800mの温泉地で、乳白色のお湯が有名です。

若干アクセスが良くないですが、そのぶん景色が良い事もあって、人気の温泉地です。

温泉に行くときに、できれば宿泊したいところではありますが、日帰り入浴で立ち寄る時もあると思います。

そんな時、カップルや夫婦であれば、貸切風呂があると良いですよね。

でも、万座温泉で日帰り入浴で貸切ができるのは、なかなか無くて、唯一(?)できるのが万座亭でした。

今回は万座亭をの日帰り貸切入浴を紹介します!

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万座温泉ってどんな温泉?

万座温泉は群馬県の嬬恋村にあります。

上信越高原国立公園内の標高1800mのところにあり、冬は雪質も良くてスキーはスノボをやる人にも人気の温泉地ですね。

ちなみに、万座温泉スキー場は「私をスキーに連れてって」の撮影場所にもなったそうです。(歳がバレますね。笑)

なんと、湧出量は1日に540万リットル乳白色の白く濁ったお湯が有名ですが、豊富な湯量で泉質は全部で27種類もあるそうです!

国立公園の中にあるだけあって、自然の中の景観もばっちりです!

万座亭の泉質は?

万座亭の温泉分析表
万座亭の温泉分析表

今回行った、万座亭のお湯もとても良かったです!

源泉 万座温泉 鉄湯2号
泉質 酸性硫黄泉
効能 糖尿病・五十肩・神経痛・関節痛
リューマチ・皮膚病・高血圧・動脈硬化
胃腸病・慢性消化器病・通風・痔疾病
婦人病・冷え性・美肌

乳白色の硫黄泉はいかにも「温泉!」と言う感じですごく良い温泉でした。

源泉かけ流しのお湯で、冷えた体も芯からポカポカになりました。

個人的には、源泉かけ流しというのが優れているとは思わないのですが、やっぱり何となく嬉しいですね。

万座温泉の源泉は、姥湯(湯畑)、大苦湯、錫湯、鉄湯、苦湯、ラジウム北光泉、法性の湯など20以上もあるらしいのですが、今回の万座亭は「鉄湯」が源泉のようです。

また今度来る機会があれば、他の源泉のお湯にも入ってみたいですね。

万座亭で貸切の日帰り入浴をしてきた!

万座温泉の雪景色

1日のみの休みを利用して、早朝から万座に向かいました。山を登るにつれ、雪が深くなってきます。スキーやスノボのお客さんも多かったですね。

目的地の万座亭は、万座のスキー場やプリンスホテルを抜けてちょっとだけ奥に。

万座亭の入り口と駐車場

冬は雪景色で綺麗ですが、夏は夏でよいんでしょうね。

万座亭のロビー

さっそく中に。ロビーも落ち着いた雰囲気です。今回は、もともと日帰りの貸切風呂を予約しておいたので、受付で手続きをします。貸切を利用するなら、事前に予約しておいた方が良いですね

注意

※今現在は、日帰りでの貸切風呂は、当日予約だけになっているみたいです。朝の8時から予約受付開始だそうです(電話可)。一応、事前に確認をおすすめします。

万座亭白樺の湯

貸切温泉は「白樺の湯」「笹の湯」の二つがあるのですが、今回は「白樺の湯」を借りることができました。

ちょとだけ離れのようになっていて、ゆっくり落ち着いている雰囲気です。

万座亭の貸切風呂

貸切風呂のお湯も乳白色の濁り湯で良い感じです!湯もみ棒?見たいのもありましたので、一応もみもみしてから。笑

外は雪景色。絶好の雪見風呂です。

気持ち良い!外が寒くて体が冷えていたからなのか、お湯が良いからなのか、直ぐにポカポカと・・・

若干のぼせ気味になったので、休みながらゆっくりとお湯を堪能します。

脱衣所はこじんまりとしていますが、貸切風呂なので充分です。

ドライヤーやアメニティも用意されてます。

45分、充分堪能させて頂きました!ちなみに、ネックレスや指輪は外しておかないと真っ黒になりますよ。

ただ、これで終わりではありません。貸切風呂を利用すると、そのまま内湯と露天も利用できるのです。

万座亭はログハウス露天というのも良いそうなので、行かないわけにはいきません。しっかり水分補給をして、いざ内湯と露天へ。

場所がちょっと違うので、一回服を着なくてはならないのが面倒でしたが・・・。

白鐵の湯(はくてつのゆ)

今度は内湯の入り口です。光っちゃってますが「白鐵の湯(はくてつのゆ)」と書いてあります。

内湯も露天も乳白色のお湯で凄く良いお湯でした!露天は絶景の雪見風呂。

夜には星天を見ながら入れるんでしょうね・・・泊まりたかった・・・。

※写真が撮れなかったのでインスタからお借りしました。

万座亭の基本情報・営業時間・入浴料

≪白鐵の湯 万座亭≫

住所:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣万座温泉2401番地

電話:0279-97-3133

日帰り入浴の時間:11:30~18:00(入浴受付 17:00迄)

日帰り入浴の料金:

◆内湯、ログ露天風呂の日帰り入浴

大人:1,000円 小人:500円(小学生まで)

◆貸切風呂(3名まで)の日帰り入浴

1区画 4,320円/45分

※内湯、ログ露天風呂も利用できます。

※当日受付のみ(←私の時は事前予約が可能でした。少し変わったのかもしれません。確認してみてください)

また、貸切風呂では無いですが、昼食&日帰り入浴のプランなどもあります。

もちろん、宿泊も可能です(宿泊したかった・・・)

万座亭へのアクセス・駐車場

◆電車・バス利用の場合

・軽井沢駅よりバスで約1時間40分。「万座プリンスホテル前」で下車、徒歩10分ほど

・吾妻線の万座・鹿沢口駅よりバスで45分。「万座プリンスホテル前」で下車、徒歩10分ほど

※冬季は「万座バスターミナル」バス停での下車

◆車の場合

・上信越自動車道 上田菅平ICから 国道144号、万座ハイウェイ経由で約57㎞

・上信越自動車道 碓井軽井沢ICから 国道18号、鬼押しハイウェイ、万座ハイウェイ経由で約62㎞

・関越自動車道 渋川伊香保ICから 国道145号、国道144号、万座ハイウェイ経由で約77㎞

万座亭までのアクセスは、はっきり言って良くないです。

山奥にあるので仕方ないですが、その分、良い温泉と絶景が楽しめるので、頑張って行ってみて欲しと思います。

駐車場は万座亭の前の前にたくさん停められるので特に問題ないと思います。もちろん、無料です。

また、車で行く場合には注意してください。

万座温泉は、早ければ10月中旬には初雪、5月頭まで雪が残る事もあります。11月〜5月は氷点下となるのでスタッドレスタイヤか、タイヤチェーンを携行した方が良いです!

万座は他にもたくさん日帰り入浴ができる

万座温泉は、他にも日帰りで入浴できるところがたくさんあります。

今回は、「貸切」で「日帰り」を希望したので万座亭一択でしたが、日帰りだけで言うならば、選択肢は広がります。

もちろん、万座亭はおすすめです!

他にも見てみたい場合には、万座温泉協会のHPで探してみてください

おわりに

万座温泉自体がなかなか行く機会がなくて、初めての訪問でした。

群馬県と言っても、長野、新潟との境に近いような場所なので、結構アクセスが不便という事も理由でしたが・・・もっと早くいけば良かった!そんな風に思える温泉地でした。

今回は雪の季節だったので、今度は新緑の季節にでも行ってみようかと思います。

万座亭、万座温泉、おすすめです。

※本記事を参考にされる時には、記載時と変わっている事もあるかもしれませんので、有用性をご確認くださいますようお願い致します

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