神奈川の温泉地と言えば箱根。
箱根とひとことで言っても、色々な温泉地があるのですが、エリアで言うと仙石原温泉エリア。
ここで美味しいお蕎麦屋さんがあるとの事で行ってきました。
今回は「じねんじょ蕎麦 箱根 九十九 (つくも)」について綴っています。
じねんじょ蕎麦 九十九さんはエーゲ海をイメージしたお蕎麦屋さん
友人と御殿場プレミアムアウトレットで落ち合って、お昼をどこで食べようか探していた時に見つけたのが九十九 (つくも)さん。
車で20分ほどだったのと、せっかくなので美味しいものを!
という事でさっそく移動。
国道138号から、仙石原の交差点を曲がり、県道75号に入って見えてきたのは真っ白で綺麗な外観の建物。
ドーンと「じねんじょ蕎麦九十九」と書いてあるので、見逃すことはありません。
週末などは結構な混雑もするようなのですが、平日の昼間という事で待たずに入る事が出来ました。
店内は真っ白な壁と青い天井。
エーゲ海の街並みをイメージしたのだとか。
写真は無いですが、有名人・芸能人のサインもたくさん。
温泉ロケとかでたくさん訪れるのでしょうね。
テーブル席のみですが、ゆとりのある空間で落ち着いて食事ができます。
お洒落な感じのお店なので、デートにもぴったりでしょうね。
とはいっても、堅苦しい感じも無く、入りやすいお店です。
おススメは「じねんじょそば御前」
こちらの「ウリ」は自然薯(じねんじょ)。
古来から精のつく滋養強壮食として重宝された、栄養価の高い食材ですね。
もちろん、蕎麦にもこだわりがあるようで、厳選された国産そば粉を、温度や湿度に合わせて、店打ちしているとのこと。
という事で頼んだのは、「じねんじょそば御前」。
自然薯とそばつゆで食べる、自慢のお蕎麦。
それから自然薯のとろろを掛けて食べる麦飯。
最高の組み合わせです。
ちなみに、こちらの「そば御前」は・・・
九十九の料理を存分に楽しんでいただく為に、まず、選べる「そば前」から三点盛り合わせ。そして、自然薯とろろそば・天ぷら蕎麦・鴨そばからお好みの蕎麦を一つさらに、自然薯むぎとろ飯が付いてくる九十九自慢の御膳料理です。
引用:じねんじょ蕎麦九十九
だそうです!
選べるそば前は、
から選べます。
まぁ、月並みすぎて恥ずかしいですが・・・美味し。
自然薯のとろろと、そばつゆ。お蕎麦の香りも良く、美味し。美味し。
お蕎麦は大好きで良く食べるのですが、なんとなくご飯モノも少し食べたくなる性分。
そんな自分には、自然薯の麦とろ飯もセットになっている「じねんじょの蕎麦御前」。
まさにドンピシャです。
他にもメニューが豊富なので、何度行っても楽しめそうなお蕎麦屋さんですね!
自然薯と山芋の違いは?
ちょっと気になって調べてみたのが、山芋と自然薯の違い。
調べたところに取ると、自然薯も山芋の一種なんだとか。
自然薯の他、大和芋、長芋などを総称して山芋と言うそうです。
なかでも自然薯は
という事で高級品として扱われていますね。
ちなみに、「とろろ」とは、自然薯、大和芋、長芋などの山芋をすりおろした状態の総称です。
じねんじょ蕎麦九十九の営業時間・定休日など基本情報
じねんじょ蕎麦九十九へのアクセスと駐車場
◆車の場合
東名高速道路「御殿場IC」から20分ほど
国道138号から、仙石原交差点を県道57号へ。
星の王子様ミュージアムのすぐそば
◆公共交通機関の場合
箱根登山鉄道「強羅」より施設めぐりバス「仙石案内所前行き」又は「御殿場プレミアムアウトレット行き」に乗って「川向・星の王子さまミュージアム前」のバス停下車すぐ。
じねんじょ蕎麦九十九の駐車場
お店の目の前にも数台は停められますが、いっぱいのときには裏手にも駐車場があります。
裏手の駐車場はそれなりの台数が停められそうでした。
おわりに
お蕎麦って、どこでも食べられますよね。
不味いお蕎麦屋さんって、あまり聞いたことがありませんが・・・美味しいお蕎麦屋さんって結構多い気がします。
そんな中でも、何かしら特徴があれば、美味しいお蕎麦屋さんでも人に勧めやすいです。
九十九さんは自然薯が特徴のお蕎麦屋さんで、
誰にでもおすすめできるお蕎麦屋さんです。
近くに行く事があれば、是非行ってみて下さい!
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