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幻の青い滝【おしらじの滝】は本当に凄かった!行き方や駐車場など

幻の青い滝【おしらじの滝】は本当に凄かった! 観光
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SNSでも最近すごく話題になっている、栃木県の矢板市にある「おしらじの滝」。

滝つぼが青く輝くという、神秘的な光景。

また、運が良くないと「滝」の水が流れていないとか。

今回はその幻の滝、おしらじの滝について綴っています。

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「おしらじの滝」ってどんな滝?

矢板市のホームページによると、おしらじの「しらじ」とは壺の事。

滝つぼの壺の事ですね。

おしらじの滝の一番の見どころが、この滝壺

澄んだ青色をした滝壺は水の透明度も抜群で、その神秘的な光景を見ようと、たくさんの人が訪れています。

また、滝に水が流れていない事も多く、色々な諸条件がそろわないと滝が見れないため「幻の滝」とも言われるそうです。

台風で大雨の後でも、滝の水が流れていない事もあるようで、なんとも不思議ですよね。(一説によると、長雨の後が狙い目だとか)

ちなみに、滝の水が流れていなくても、青い滝壺は見られます。

おしらじの滝に行ってきた

東北自動車道を走り、矢板市に到着。

まずは、おしらじの滝の手前にある「山の駅たかはら」へ向かいます。

道中の県道56号線(八方道路)は途中から山道になります。結構な勾配やグネグネ道をグイグイ進んで行き、まずは「山の道たかはら」へ到着。トイレを済ませて小休止して、おしらじの滝への道順を確認します。

山の駅たかはら
山の駅たかはら

山の駅からは車で3分ほどで到着するようですね。また、さらに先には「スッカン沢」という渓谷があり、こちらも名瀑が多く人気だそうです。(今回は行かず)。

山の駅からは、ほぼ一本道。案内板が出ているので迷う事は無いでしょう。

滝の入り口前の駐車場に車を停め、いざ「おしらじの滝」へ!

おしらじの滝では携帯が繋がらない

おしらじの滝では携帯が繋がらない

駐車場のすぐ脇に、入り口があります。

注意事項にも書いてありますが、携帯、スマホは圏外になってしまいます。

スマホや携帯を使いたい場合には、「山の駅たかはら」で用を済ませておきましょう。(※山の駅たかはらも、電波状況は決して良くありませんが何とか使えました)

遊歩道ではなく山道!ちゃんとした靴で行くべき

遊歩道ではなく山道!ちゃんとした靴で行くべき
こんな感じのところも歩きます。

入り口から滝壺までは、歩くと10分ほどで到着します。

それほど距離がある訳ではありませんが、とにかく足元が悪いです。遊歩道をイメージしていると大変。山道と言った方が良いでしょう。

普段、ハイキングや登山をする人にとっては何てことない道ですが、普段山歩きをしない人は、せめて運動靴くらいは履いてくることをおススメします。

今回、若い女性達も来ていましたが、足元サンダルで・・・。

途中、分かれ道のようになっている場所がありますが、標識などはありません。

どっちに行って良いかわからなくなった時には、赤いテープが巻いてある方向に進みましょう。

目印になっています。

おしらじの滝は熊が出る?

おしらじの滝の周辺は、猿が出るようです。

また、猿だけならまだしも、熊の出没エリアでもあるとの事。

大丈夫なの??と思ってしまいますよね。心配な人は、クマよけの鈴などを用意しておくと良いかもしれません。

ちなみに、「山の駅たかはら」でも熊鈴のレンタルをしていました。(1日300円。)

今回は、滝を見に行く人もそれなりに多く居たので、大丈夫だろうとそのまま行きました。

一人だとちょっと怖いですよね・・・。

おしらじの滝の青さに感動!

山道を進んで行くと、途中から水が流れる音が聞こえてきました。

これは、滝も流れているのでは?と否が応にも期待が高まります。

先を急ぐと、どんどん水の音が大きくなってきて、ついに目の前に絶景が!

おしらじの滝の青さに感動!

神秘的に輝く青色の滝つぼ。人の背丈よりも大きな巨岩もゴロゴロと。滝からも水が流れています。

滝のしぶきでうっすらと霧がかったような、なんとも言えない絶景が待っていました。

とにかく水の透明度も抜群で、滝壺の底の方まで見えます。(おそらく相当深い。)

30分程は見続けていましたが、ずっ~と見ていられる絶景です!

おしらじの滝の場所と行き方

おしらじの滝は栃木県の矢板市にあります。

八方道路と呼ばれる、県道56号線を利用して向かいましょう。

途中の「山の駅たかはら」から2kmほど。滝の駐車場から遊歩道を歩いて10分ほどです。

ナビで出てこなければ、「山の駅たかはら」を設定すれば大丈夫です。

山の駅たかはら

おしらじの滝の駐車場

おしらじの滝の駐車場

滝への遊歩道入り口の目の前が駐車場になっています。県道56号線を走っていると、案内板が出てくるので、迷う事は無いでしょう。

駐車場の台数は7~8台の枠がありますが、満車でも端のほうに停めればもう少し大丈夫そうな感じです。

今は有名になったからでしょうか。ツアーバスも来るみたいです。

県道56号線の冬季通行止め

色々調べていた時に見つけたのですが、おしらじの滝に向かう県道56号線は冬季通行止めになるそうです。

だいたい12月~3月の間くらいのようですが(その年によって多少の前後あり)、ここ辺りで行きたい場合には事前に調べてから行った方がよさそうです。

おわりに

今回の旅は、おしらじブルーを見に行くことだけが目的でした。

片道2時間以上高速を走って、滝を見るまでは3時間。

それでも、行ってよかったと思える絶景でしたよ。

SNSなどで話題になってるので、少々人が多いかもしれませんが(自分もその一人なのですが・・・)おすすめです!

あと、余談ですが矢板市でランチを探してもなかなか見つからなくて、道の駅矢板で食べたのですが・・・道の駅内のレストランで食べた「和豚もちぶたのとんかつ定食」が美味しいです!

和豚もちぶたのとんかつ定食
※本記事を参考にされる時には、記載時と変わっている事もあるかもしれませんので、有用性をご確認くださいますようお願い致します。

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