2月の某日、真冬にも関わらず気温が20℃近くまで上がったポカポカ陽気になりました。
ちょっと出掛けてこようと思い、越谷の梅林公園まで梅見に。
見頃には少し早かったのですが、結構楽しめた一日になったので・・・ここでは梅林公園について綴っています。
越谷梅林公園の梅の見頃はいつ?
冒頭でも触れたとおり、訪れたのは2月(中旬)。
それなりに咲いてはいましたが、満開と言うには少し早かったようです。
もちろん、毎年気候には差があるので、厳密に見頃を記載するのは難しいのですが・・・
例年では2月の下旬から3月上旬が見頃だそうです。
いつも見頃の3月上旬に、越谷市主催の「梅まつり」が開催されるので、この時期に合わせて行くのがおすすめです。
(※2021年は、梅まつりは中止です)
ただ、梅の種類によって、咲く時期が異なるのも事実。
早咲きの梅は2月の上旬から咲き始めますし、公園内には遅咲きの梅もあります。
今回は、全体的には少し早かったかなと言う感じでした。
越谷梅林公園の梅の本数と種類
越谷梅林公園は、約20,000平方メートルの敷地内に、約40種300本の梅の木が植えられているそうです。
全ての梅の種類を調べてはいないのですが、実際に公園を歩きながらメモを取ったので記載しておきますね。
公園内の梅の木には、名前が書いてあって(全部ではないですが)、確認できたのは約20種類。
実際には約40種あるらしいので、だいたい半分くらいでしょうか。
ただ・・・特に植物や花に精通している訳ではないので、はっきり言ってあまり違いが分かりませんでした。
もちろん、色(白、ピンク、濃いめのピンク)の違いは分かりますけどね。
それから一重咲と八重咲の違いはわかりました。
花びらが重なり合わずに咲く花が「一重咲き」。
幾重にも重なり合って咲く花が「八重咲き」ですね。
あまり違いはわからなくても、綺麗である事には変わりなく・・・楽しめましたよ。
梅林のエリアは分かれているので注意
越谷梅林公園へは、車で行く方が多いのではないかと思いますが・・・駐車場に車を停めてから梅のエリアは左右に分かれています。
駐車場に近いエリアだけではなく、芝生公園を越えた奥に「梅見本園」と言うエリアがあるので注意してくださいね。
特に、多くの種類が植えられているのが「梅見本園」。
梅を見に行ったのであれば、折角ですから梅見本園の方まで見に行くのがおススメです。
越谷梅林公園へのアクセスと駐車場情報
越谷梅林公園へのアクセスは、東武スカイツリーライン「北越谷駅」から徒歩20分ほど。距離にして約1.5kmです。
最寄りと言えるバス停は無いので、公共交通機関を使うなら、駅から徒歩か駅からタクシーですね。
(※梅まつり開催中は、北越谷駅からシャトルバスが出ます。2021年は梅まつりは中止です)
車の場合には国道4号バイパス(草加バイパス)の元荒川橋交差点を曲がってすぐです(約200mほど)。
ちなみに、住所「埼玉県越谷市大林203-1」です。
越谷梅林公園の駐車場
駐車場は、通常は約20台停められます。
ただ、梅のシーズンは広場も駐車場になるので、5~60台は停められるくらいに拡張されます。
いずれも料金は無料ですね。
おわりに
初めて訪れた越谷梅林公園ですが、思っていたより立派な公園でした。
敷地も広く、梅の木も約400本とあってお花見にはぴったり。
芝生のエリアには家族でレジャーシートを敷いて、お弁当を食べたり寝転んだり、散歩をしている様子があちこちに見受けられ・・・のどかな気分になりました。
これから、梅林公園の梅を見に行くのが毎年の恒例になりそうです。
コメント