「食べた後のアボカドの種を植えると、芽が出て育てる事ができる」
そんな話を聞いたことがあるのを、突然思い出しました。
と言うことで、実際にやってみようと思い、ネットで調べてみると・・・
たくさん検索結果に出て来るではないですか。
と言うことで、見よう見まねで(素人が)アボカドを育ててみました。
結果から言うと、しっかり芽が出てきて・・・今も現在進行形で育っています。
(定期的に成長記録として追記していくつもりです。)
食べ終わった後のアボカドの種の栽培方法
アボカドは美味しいですし栄養豊富と言うことで、よく食べる人も多いのではないでしょうか?
そのまま食べても良いし、色々な料理にも使えますしね。
さて、種からの発芽ですが・・・調べてみると、水耕栽培で簡単に芽が出ると言うことで結構皆さんチャレンジしているみたいですね。
(※土栽培でも大丈夫です。)
ポイントとして、発芽させるためのポイントを簡単にまとめておくと
こんな感じです。
これだけ?と思うかもしれませんが、ホントにこんな感じです。
もちろん、発芽して成長してきたら温度管理や肥料などの管理もあるのでしょうが・・・発芽させるだけならホント簡単でした。
と言うことで、早速発芽から成長までの記録を紹介していきましょう。
アボカドの種を水耕栽培してみた
今回は水耕栽培で発芽にチャレンジしました。
用意するものは
これだけです。

まずは、アボカドの種。
普通に食べ終わった後の種で大丈夫です。
ただ、ひとつだけ注意する事として、「しっかり洗う」こと。
アボカドは油分がとても多いということと、果肉が残っていると発芽がしにくくなるそうです。
なので、まずは綺麗に洗いましょう。
ちなみに、私は食器用洗剤使ってガシガシ洗いました。(正しいかわかりませんが、発芽しましたよ)
綺麗に洗ったら、爪楊枝を3本刺します。

(結構簡単に刺さります)
この爪楊枝は、容器に引っ掛けるためのフックの役割になります。なので、少しだけ刺されば大丈夫です。
3ヵ所に爪楊枝を挿したら、容器に水を入れて、種の3分の1ほどが水に浸っている状態にします。
※種を良く観察すると、尖っている方があります。この尖っている方を上にするのを忘れないようにしてください)
あとは、日当たりの良い場所(窓際など)に置いておけばOKです!

栽培を始めるには、前述のとおり5~6月ごろが最適だそうです。
今回は5月にひとつ、6月にひとつ追加してふたつの種の発芽にチャレンジですね。
ちなみに、水が蒸発して水位が下がったら、補充して常に種が3分の1ほど水に浸っている状態にしておきます。
また、種に「ヌメリ」がでるので、定期的に洗ったり、水は取り換えたりしていました。
アボカドの根が出てきた(開始から2か月弱)

今回は2つの種で水耕栽培を始めたわけですが・・・双方とも2か月ほどで根が出てきました。
少し細めの種は、
というタイミングです。(だいたい2か月でしたね)
丸っこい方の種は、
と言うタイミングでした
こちらは1ヵ月半くらいでしたね。
根が出たアボカドを土に植え替えた(開始から2か月半)

はっきりと根が出たタイミングで、今度は土に植え替える事にしました。
まだ、5センチほど根っこが出ただけの状態なのですが・・・暇だったこともあり、それぞれを土に植え替えます。

どうせ、すぐ大きくなるかなと思い、100円ショップ小さな鉢を買ってきました。
ちなみに土は観葉植物用と言うのが売っているので、これを使用。
もっと大きくなって来たら、肥料とか考えないといけないのでしょうが、今回は特に何もせず。
単純に土に植え替えただけの作業です。
ちなみに、種を土に完全に埋めるのではなく、半分くらい土に隠れるようにするようですね。

植え替えたアボカドは、日当たりの良い窓際において、毎日水を与えます。(やりすぎにならない程度に)
アボカドの種から芽が出てきた(開始から3ヵ月)

土に植え替えてから数日。
今度は芽が出てきました。
ここからはグングン伸びていきます。
成長はとても早く、上に上にと日に日に長くなって行くのがわかります。

少しひょろっとした感じで、20センチほど伸びてから、葉が広がってきます。
2回目の植え替え(開始から約4か月)
アボカドの成長は早く、初めの小さな鉢では良くないかなと、ひと回り大きなものに植え替えをしたのが8月の下旬。
この頃になると、観葉植物っぽさが出てきましたね。
茎が細いのが気になりますが、今のところはまだ大丈夫でしょう。

ネットで調べると、もっと長くなって不安定なら支柱を添えても良いみたいですね。
と言うことで、引き続き育てていきましょう。
いつか、実が収穫できるようになるのでしょうか?
※引き続き、定期的に追記していく予定です。
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